The Grasshopper (キリギリスの哲学)

バーナード・スーツ「キリギリスの哲学 - ゲームプレイと理想の人生」
Bernard Suits "The Grasshopper"
1978年発表(訳書は2015年発売。川谷茂樹・山田貴裕訳、ナカニシヤ出版刊)

バーナード・スーツ(1925-2007):アメリカの哲学者。本書の訳者あとがきによれば、おおむね本書のような内容のこと、つまりゲームとかスポーツとかに関することをずっと追いかけていたらしい。カナダのWaterloo大学で1966年から1994年まで教鞭を取っていた。本国でもあまり知られた人ではないようで、本人についてはWikipedia(en)にも項目がないが、本書に出てくる「ゲーム内部的態度 Lusory Attitude」については項目がある。訳者後書きにあるとおり、どちらかというと哲学領域(「スポーツ哲学」というのがあるんだそうです)よりはサレン&ジマーマンとかイェスパー・ユールとか、ゲーム研究の分野で参照された人。

以下はナカニシヤ出版ウェブサイトに掲載された目次。

凡例
まえがき
謝辞
登場人物

第1章 キリギリスの死
第2章 弟子たち
第3章 定義の構築
第4章 ふざけ屋・いんちき屋・荒らし屋
第5章 家まで遠回りして帰る
第6章 イヴァンとアブドゥル
第7章 ゲームとパラドクス
第8章 登山
第9章 逆ひねり
第10章 ポーフィリョ・スニークの驚くべき経歴
第11章 バーソロミュー・ドラッグの病歴
第12章 オープンゲーム
第13章 アマチュア・プロフェッショナル・『人々がプレイするゲーム』
第14章 復活
第15章 解決

付論へのイントロダクション
付論1 丘の上の馬鹿
付論2 草地のウィトゲンシュタイン

訳注
訳者後記
人名索引
事項索引
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tsw@yahoo.co.jp,
2015/07/20 8:37
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